- 作業療法士
- 渡部 聡美さん
- 元氣村
- 2014年入社
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- インタビュアー
- 二ノ宮 忍
- 元氣村 所長
- 2007年入社
- この仕事の一番の魅力は?
成長できる!明るい雰囲気!
ケアマネやヘルパーなどの介護職、病院または往診の主治医、福祉用具の方々と必然的に多くのスタッフとの関わりを持つことになります。その中で専門職の見解だけでなく多様な考え方が学べるのも訪問リハビリの魅力と感じています。また職場の雰囲気も明るく、常勤/非常勤問わず楽しく仕事を進めることができると思います。
- 入職してから良かったこと・嬉しかったこと?
利用者様の笑顔!
利用者様から「ありがとう」「来てくれてよかった」と言われた時、リハビリで笑顔になってくれた時です。これはセラピストとしては当然かもしれません(笑)在宅では病院と違って、ご自宅に私たちが伺う側になりますので、信頼関係が非常に大切になってきます。その信頼を築けた際の「ありがとう」と笑顔は、自分自身のリハビリが利用者様の生活の支えになっていると実感でき嬉しく思いました。
- 1番大変だったことは?
休んだ日の対応が大変だった。
でも今は働きやすい!
以前はリハビリスタッフの在籍が少なく、休みを取得する際に訪問スケジュールの調整ができず、利用者様に訪問のお休みをお願いする事態になっていました。しかし現在は常勤/非常勤ともにリハビリスタッフが充実しており、利用者様の訪問振替や公休/有給の申請がしやすくなっています。平日のスケジュールも希望に合わせて調整してもらえるため、子育て世代の方々にも働きやすい職場となっています。
- 入社して大爆笑したことは?
個性って素晴らしい!
事務所入り口に縄跳びカレンダーが貼ってあって、みんなで休憩時に縄跳びを飛んで、ダイエットや健康維持につなげようという話になったことです。実際やってみてあまりの体の衰えに思わず爆笑でした。日頃からもう少し運動にしなきゃと気づかせられた個性的なアイディアだったと思います。
- 子育てやブランクがある方々にとって、訪問リハビリという仕事は大変ではないですか?
相談できるので、育児と子育ての両立がしやすいです。
訪問業務自体は慣れてしまえば体力的にキツイことはないです。他のスタッフからのフォローも多く受けられます。
しかし子供がまだ小さい頃は少し大変でした。訪問リハビリは担当制になるので、突然の休みや振替等によって利用者様やスタッフに迷惑をかけてしまうと不安に思っていました。非常勤の働き方では、出勤/退勤の時間調整や1日の件数調整などが可能で、また代行等は常勤者からのフォローもあり家庭状況をある程度優先して仕事を続けることができています。上司にも調整の相談ができる環境ですし、子育てと仕事の両立がしやすい職場だと思います。