- ケアマネジャー
- 黒澤 竜介さん
- M・R・K
- 2018年入社
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- インタビュアー
- 辻 真琴
- M・R・K
- 2015年入社
- この仕事の一番の魅力は?
助け合いながら働ける!
ケアマネとは1人で利用者様を支えていく仕事だと考えていました。実際に入職間もない頃は利用者様の要望に沿った支援や生活の課題を解決することができず、落ち込んだ時期もありました。そんな状況においても当事業所は新人に対してのフォローが整っており、細かい相談や適切なアドバイスをいただけるので、乗り切ることができました。よりそい元氣村は、上司や先輩方との関係性や職場の雰囲気が良く働きやすい職場です。
- 入職してから良かったこと・嬉しかったこと?
様々な出会いがある!
ご利用者様やご家族様、各業者の方々など地域に関わる人々と深い関わりを持つことができています。ケアマネジャーとして地域に貢献できていることは、元氣村に入職していて良かったと感じる部分です。最近は日を追うごとに仕事に対してのやりがいや達成感を感じることができています!!
- 1番大変だったことは?
要望に沿った支援の難しさ…
意見が衝突してしまう利用者様や家族様に対する支援は非常に苦労しました。実際に担当したケースでは利用者様の要望と家族様の考えた方に乖離があり、支援の方向性や介護サービスの決定、利用がスムーズにいきませんでした。状況を改善するにあたり心がけたことは、個々の話を納得いくまで傾聴するだけでなく、話合いの場でメリットデメリットの説明をし、各予後予測を分かりやすく提示することです。良し悪しの理解や将来的な不安が解消されることで、物事への抵抗感も軽減し、柔軟な考え方を引き出すことができました。
- 入社して大爆笑したことは?
上司が穏やか…
休み時間は仕事のことを忘れて、ゆっくりできるので平穏に過ごせています。その中で、居宅事務所の所長はほぼ毎日奥様手作りのカレーをもぐもぐとゆっくり食べています。その雰囲気があまりに平穏すぎて思わず笑ってしまいます…。仕事の時も穏やかに対応してくれる上司なので、安心して仕事ができています。
- 色々な利用者様のご自宅に伺うことに、抵抗を感じませんでしたか?
最初は抵抗感を感じました。
しかし各利用者様を理解しようとする過程で、環境が個人を形成する1つの因子と捉えるようになってきました。そうすると不思議と以前のような抵抗感を感じることは少なくなりました。もちろん全てではないですが(笑)。自宅が生活に適した環境に整うよう支援していくのも、ケアマネの仕事と考えられるようになったのは自身の成長だと感じています!