- 正看護師
- 二ノ宮 忍さん
- 元氣村 所長
- 2007年入社
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- インタビュアー
- 原田 健太
- 元氣村 主任
- 2015年入社
- この仕事の一番の魅力は?
関わる時間を大事にできます
訪問看護では1対1での関わりとなるため、予定で決められた時間内はその利用者様とじっくり関わることができます。自分のケアが直接的に利用者様の変化や結果に反映されるため、やりがいを感じられる職場だと思います。より細かなケアがしたいと思っていた自身の看護観とも合っていて楽しく仕事ができています。
- 入職してから良かったこと・嬉しかったこと?
感謝+日々の変化を近くで!
介入時に担当の利用者様やご家族様から「来てくれるのが楽しみ」と言ってもらえたことは嬉しく思っています。また看護師としては、自身のケアで症状が緩和したり、生活状況が改善したり、表情が豊かになってきたりと変化がみられることも嬉しく思います。感謝の言葉とダブルで嬉しさを感じられています!
- 1番大変だったことは?
利用者様の気持ちは理解できるが、
それに応えることができない場面
入職間もない頃、「胸は苦しいけど病院には行きたくない。看護師さんに側にいてほしい」と依頼を受け訪問した経験があります。ご家族様に連絡がつくまで側にいて欲しいとのことでしたが、緊急対応や訪問には時間や内容の制約も多く、必ずしもご利用者様の気持ちに全て応えれるわけではありません。どのように説明してどのように気持ちを安心させるかなどその場での対応に難渋した経験は多くあります。訪問看護の現場では予め用意された正解はなく、その場で即座に判断し行動することが求められます。常日頃から様々な状況を想定して、仕事に取り組む重要性を改めて実感させられました。
- 入社して大爆笑したことは?
忘年会
会社全体の忘年会で、職員が仮装をしたりして場がすごく盛り上がっていました。楽しい時間が過ごせました。爆笑したことはたくさんありますが、どちらかと言うと私自身の行動がよく職場のスタッフに笑われています。
- 車の運転は訪問業務の負担になったりしますか?
仕事に慣れてくると、問題ないです
仕事を始めてすぐは道がわからないなどの不安と焦りがありました。ただ毎日のことなので、仕事に慣れてくるころには道も覚えられており、訪問の時間に余裕も持てるようになりました。天気のいい日などは気持ちよく仕事できています。